ホクレン・ディスタンスチャレンジ2023第3戦網走大会
2023年7月8日/北海道
7月8日(土)ホクレンディスタンスチャレンジ2023第3戦網走大会が北海道網走市営陸上競技場で開催され、男子5000mCに手嶋杏丞、男子10000mBに今井崇人、齋藤椋、葛西潤、エドウィン・キプケモイ(以下、エドウィン)、男子10000mAに市田孝、市田宏、村山謙太、井川龍人が出場しました。
天候晴れ、気温28度、湿度64%、微風の中、15時15分に男子5000mCがスタート。ペースメーカーを先頭に縦長のレース展開となりました。手嶋は集団中程でレースを進め、1000mを2分47秒で通過。2800m付近で集団が分かれ始め、3000mを8分23秒で通過。その後、ペースを落とし、16位でゴールしました。
気温26度、湿度62%、微風の中、17時35分男子10000mBがスタート。フィリップ・ムルア選手(GMOインターネットグループ)が飛び出し、エドウィンが直ぐ追いついて1000mを2分46秒で通過。その後、ムルア選手との争いになりました。4800m付近でムルア選手の前に出て引き離すと独走し、1位でゴールしました。
一方、今井、齋藤、葛西はペースメーカーにつきレースを進めました。3000m過ぎには今井が離れ、6000mには葛西と斎藤が離れ、葛西7位、斎藤9位、今井13位でゴールしました。
気温23度、湿度67%、微風となった19時30分、男子10000mAがスタート。外国人選手が抜け出し、ペースメーカーに日本人集団がつく展開になりました。市田孝と井川は集団前方、村山と市田宏は集団後方でレースを進めました。3400m通過後、ペースメーカーの後ろについていた市田孝が後退。井川も5000m過ぎに離れました。以降それぞれ苦しいレースとなり、市田孝12位、市田宏19位、井川23位でゴールしました。村山は脚に痛みが出たため5400m付近で途中棄権しました。
試合結果
男子5000mC組
16位 | 手嶋 杏丞 | 14分17秒08 |
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男子10000mB組
優勝 | E.キプケモイ | 28分04秒14 |
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7位 | 葛西 潤 | 28分41秒60 |
9位 | 齋藤 椋 | 28分48秒12 |
13位 | 今井 崇人 | 29分02秒22 |
男子10000mA組
12位 | 市田 孝 | 28分27秒54 |
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19位 | 市田 宏 | 28分36秒95 |
23位 | 井川 龍人 | 28分52秒56 |
DNF | 村山 謙太 |