第71回全日本実業団対抗陸上競技選手権大会
2023年9月22日/岐阜県
9月22日(金)~24日(日)第71回全日本実業団選手権大会が岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催され、男子3000m障害に荻野太成、男子10000m競歩に池田向希、男子10000mに茂木圭次郎、井川龍人、葛西潤。男子5000mに鈴木聖人、長嶋幸宝が出場しました。池田は昨年に続き優勝。2連覇を達成しました。
23日(大会2日目)
男子3000m障害に荻野が出場。序盤3番手を走っていた荻野でしたが、1000m過ぎあたりから後続の集団に吸収され、9位でゴールしました。
男子10000m競歩に池田が出場。序盤、松永大介選手(富士通)が飛び出しましたが、徐々にその差を詰め逆転。池田は一時、先頭集団から離されましたが粘って先頭集団に戻って6800mでスパート。残り1000m付近で濱西諒選手(サンベルクス)に差を詰められましたがラスト1周(400m)からその差を広げ優勝しました。
男子10000m1組に葛西が出場。3000mを8分29秒で通過後、3400mから葛西が先頭に出て5000mを14分23秒で通過。その後も集団を引っ張りましたが、残り500m付近から嶋津雄大選手(GMOインターネットクループ)がスパート。葛西はここで遅れましたが粘って4位でゴールしました。
男子10000m2組に茂木と井川が出場。1000m2分45秒前後のペースで進む集団の後方に付きました。4000m過ぎにペースアップした際、茂木が遅れました。粘っていた井川も対応できずに離れ15位でゴール。茂木は24位でした。
24日(大会3日目)
男子5000m2組に鈴木が出場。レース早々に遅れて20位でゴール。男子5000m3組には長嶋が出場。ハイペースの中で我慢の走りとなり3000m過ぎに遅れ、18位でゴールしました。
試合結果
男子3000m障害
9位 | 荻野 太成 | 9分15秒81 |
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男子10000m競歩
優勝 | 池田 向希 | 38分46秒81 |
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男子10000m1組
4位 | 葛西 潤 | 28分34秒67 |
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男子10000m2組
15位 | 井川 龍人 | 28分17秒73 |
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24位 | 茂木 圭次郎 | 29分30秒43 |
男子5000m2組
20位 | 鈴木 聖人 | 14分16秒06 |
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男子5000m3組
18位 | 長嶋 幸宝 | 14分07秒67 |
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