第60回全日本35km競歩高畠大会
2023年10月22日／山形県
10月22日（日）第60回全日本35km競歩高畠大会が山形県高畠町「高畠まほろば競歩コース」（1周2km）で開催され、男子20km競歩の部に川野将虎が出場。1時間18分52秒の大会新記録で優勝しました（24年のパリ五輪の派遣設定記録（1時間19分30秒）突破）
8時10分 天候曇り 気温8.8度の中スタート。川野は先頭で最初の5kmを19分38秒で入り、高橋和生選手（ADワークス）1人が20秒差で追い掛ける展開になりました。15km通過までその差は変わらずレースが進みましたが、残り5kmから川野が後続を更に引き離し、優勝しました。
選手コメント
今回高畠大会に出場させていただき、1時間18分52秒の大会新、パリ五輪の派遣設定記録を突破して優勝することができました。
ブダペスト世界陸上35kmWで銅メダルを獲得してから2ヶ月後の短いスパンで出場した20kmWのレースでした。
今回は練習の一環で出場しましたが 今期世界ランク13位相当の記録で、昨年から20kmを見据えた取り組みをしてきた成果が出てきたと実感しております。
これからも、支援して下さる周りの方々を信じて、ご声援いただいている皆様方のためにも、パリ五輪の代表権を獲得できるように競技に励んでまいります。 引き続きご声援をよろしくお願いいたします。
試合結果
20km競歩
| 1位 | 川野 将虎 | 1時間18分52秒[大会新] |
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