第313回日本体育大学長距離記録会
2024年4月27日、28日/神奈川県
4月27日(土),28日(日) 第313回日本体育大学長距離記録会が、日本体育大学横浜健志台キャンパス陸上競技場で開催され、男子10000mNCG(NITTAIDAI Challenge Games(以下NCG))に土方英和が、男子5000mに加藤大誠が出場し、それぞれ日本人トップ、組トップでゴールしました。
1日目、18時30分に男子10000mNCG開始。ハイペースで進む外国人選手と日本人選手らの第2集団に分かれて土方はそれについてレースが進みました。7000mを19分53秒で通過した時には、第2集団は外国人選手4人と日本人選手4人の8人に絞られました。土方は伊藤蒼唯選手(駒澤大学)の後ろで9000mを通過するとロングスパートをして、第2集団から抜け出しそのまま日本人トップでゴールしました。
2日目、17時22分に男子5000m14組がスタート。序盤、加藤は集団の中程に位置取っていましたが、徐々に前方に進みました。3000m通過時から武藤健太選手(JR東日本)らが抜け出しましたが、加藤はそれを追う後続集団で粘り、4000mで加藤は2番手に浮上しました。残り1周(400m)の鐘と同時に武藤選手が再びスパート。しかし、加藤は残り200mで捉えて先頭に立ち1位でゴールしました。
試合結果
男子10000m
8位 | 土方 英和 | 28分23秒27 |
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男子5000m
優勝 | 加藤 大誠 | 14分04秒37 |
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