第35回ゴールデンゲームズinのべおか
2024年5月4日/宮崎県
5月4日(土) 第35回ゴールデンゲームズinのべおかが、宮崎県延岡市西階陸上競技場で開催され、旭化成から15名が出場しました。
K組は鎧坂哲哉が出場し同組のペースメイクを担当しました。記録更新を狙う高校生が3000m過ぎに足に痙攣を起こして途中棄権をすると3200mでその役割を終えました。
J組は茂木圭次郎、山田真生、新人の亀田仁一路が出場。1000mを2分50秒で通過後、1600mから茂木が先頭に立つと、上位は旭化成勢3人と緒方貴典選手(トヨタ自動車九州)となり、2600mからは茂木が抜け出しそのまま他を引き離して1位でゴール。2位亀田、3位山田と続いてゴールしました。
I組は中西大翔が出場。序盤3番手あたりでレースを進めました。3000m過ぎに工藤颯選手(コモディイイダ)が抜け出しましたが、中西は焦らず追って、残り1周(400m)では3人の先頭争いとなりました。中西は残り100mで先頭に立って1位でゴールしました。
H組は加藤大誠が出場。3300m付近で他の選手と足が絡んで転倒してしまい、先頭集団から遅れてしまいました。その後も痛みに耐えながら前を追い、18位でゴールしました。
G組は藤木宏太が出場。序盤は前方に位置取りましたが、2000m過ぎから徐々に集団後方に下がりました。その後、先頭集団と後続集団との差が開き、11位でゴールしました。
F組は土方英和が出場。2000m過ぎから徐々に先頭集団前方に位置取りました。4200mで大塚倭選手(NTT西日本)がスパート。6番手にいた土方は必死に前を追い、3位でゴールしました。
E組は村山謙太、大六野秀畝、鈴木聖人、手嶋杏丞が出場。3,000mを前に大濱逞真選手(大東文化大学)がレースの流れを変えるスパート。それを手嶋と大六野が追い、3300mでは大六野が先頭に立ちました。平林樹選手(城西大学)が4000m通過と同時に先頭に立ちペースアップ。後半追い上げた鈴木が4位、大六野は遅れ7位、手嶋は15位、村山は23位でゴールしました。
D組は齋藤椋が出場。クレオファス・カンディエ選手(三菱重工)のペースメイクで進みました。3400mを前に集団の中から齋藤とノア・キプリモ選手(戸上電機製作所)が抜け出し、4100mでカンディエ選手から齋藤に前に出るように合図があり、齋藤が先頭に立ちました。4300mでキプリモ選手が前に出ましたが、齋藤は残り200mでスパートして1位でゴールしました。
B組は新加入選手キプルト・エマニエル・キプロプが出場。エマニエルは前方に位置取り1000mを2分41秒で通過しました。3300m過ぎ、エマニエルが先頭に立ちました。残り300mでイマヌエル・キプチルチル選手(SGホールディグス)がスパートしましたが、残り120m付近で再び先頭に立ちそのまま1位でゴールしました。
A組は市田宏が出場。サムエル・キバティ選手(トヨタ自動車)のペースメイクで進みました。市田は3000m過ぎから徐々に遅れましたが、落ちてくる選手を拾いながら順位を上げて5位でゴールしました。
試合結果
5000m K組
DNF | 鎧坂 哲哉 |
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5000m J組
優勝 | 茂木 圭二郎 | 14分05秒32 |
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2位 | 亀田 仁一路 | 14分14秒88 |
3位 | 山田 真生 | 14分14秒98 |
5000m I組
優勝 | 中西 大翔 | 13分59秒22 |
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5000m H組
18位 | 加藤 大誠 | 14分20秒79 |
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5000m G組
11位 | 藤木 宏太 | 14分11秒20 |
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5000m F組
3位 | 土方 英和 | 13分48秒46[自己新] |
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5000m E組
4位 | 鈴木 聖人 | 13分44秒19 |
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7位 | 大六野 秀畝 | 13分45秒91 |
15位 | 手嶋 杏丞 | 13分54秒11 |
23位 | 村山 謙太 | 14分12秒46 |
5000m D組
優勝 | 齋藤 椋 | 13分33秒99[自己新] |
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5000m B組
優勝 | K・エマヌエル・キプロプ | 13分15秒17 |
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5000m A組
5位 | 市田 宏 | 13分40秒39 |
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