第61回全日本35km競歩高畠大会 兼 第108回日本陸上競技選手権大会・35km競歩
2024年10月27日/山形県
10月27日(日) 第61回全日本35km競歩高畠大会 兼 第108回日本陸上競技選手権大会・35km競歩が高畠まほろば競歩路(1周1km周回コース)で開催され、川野将虎が出場。2時間21分47秒【世界新】で優勝し、2025年東京世界陸上競技選手権大会日本代表に内定しました。
8時00分天候曇り気温11度の中スタート。序盤、勝木隼人選手(自衛隊体育学校)、丸尾知司選手(愛知製鋼)らを先頭に6人の先頭集団を形成し、川野は3番手でレースを進めました。川野は5kmを20分30秒で通過すると10km40分25分と安定したペースでレースを進めました。10kmを過ぎると丸尾選手(愛知製鋼)が先頭に立ち、川野はその直ぐ後ろでレースを進めました。25km1時間41分15秒で通過すると優勝争いは丸尾選手(愛知製鋼)と川野に絞られました。30km手前で川野が満を持してスパート。ここで勝負が決まり、更に残り5kmからゴールまで必死に攻め続けて2時間21分47秒【世界新】で優勝しました。
試合結果
35km競歩
優勝 | 川野 将虎 | 2時間21分47秒 [世界新、アジア新、日本新、大会新・自己新] |
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