第20回世界陸上競技選手権大会
2025年9月13日~14日/東京都
9月13日(土)~9月21日(日)第20回世界陸上競技選手権大会が東京・国立競技場で開催され、9月13日(土)男子35km競歩に川野将虎、14日(日)男子10000mに葛西潤が出場した。
9月13日(土)7時30分、男子35km競歩がスタート。序盤から中盤にかけて、勝木隼人選手(自衛隊体育学校)がレースの主導権を握り、川野は勝木選手に続いてレースを進めました。途中、D.ウルタード選手(エクアドル)が飛び出しましたが、歩形違反でペナルティゾーンに行くと、川野がついに先頭に立ちました。しかし、レース後半にかけて気温が上昇し、川野に脱水の症状が現れ、ふらつきながらの走行となり、18位2時間37分15秒でゴールしました。
9月14日(日)21時30分、男子10000mがスタート。最初の1周(400m)は74秒で入るスローペースとなり、葛西は先頭集団の中央でレースを進めました。3000m手前では葛西が先頭を引っ張りましたが、5000~6000mにかけては先頭集団が入れ替わる混戦となりました。再びペースが落ちた7000mで葛西が先頭に出ましたが、そこから粘り強い走りを続けて、22位29分41秒84でゴールしました。
試合結果
男子35km競歩
18位 | 川野 将虎 | 2時間37分15秒 |
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男子10000m
22位 | 葛西 潤 | 29分41秒84 |
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