第62回九州実業団毎日駅伝競走大会 兼 第70回全日本実業団対抗駅伝競走大会予選

2025年11月3日/大分県

11月3日(月)第62回九州実業団毎日駅伝競走大会が佐伯中央病院陸上競技場を発着とする7区間89.3kmのコースで開催され、旭化成からA,Bに14名が出場しました。

9時00分、5m/sほどの強い北風の中、佐伯中央病院陸上競技場をスタート。1区(12.8km)は、旭化成Aが井川龍人、旭化成Bが長嶋幸宝を起用。井川、長嶋ともに先頭集団の中でレースを進めました。レースが動いたのは10.8km付近の交差点。ここでペースが上がり、長嶋が遅れ始めました。さらに登り坂に入ると井川も苦しくなり、井川は先頭と16秒差の7位、長嶋は井川と1秒差の8位で中継しました。
2区(最長区間18.3km)は、旭化成Aが亀田仁一路を起用。序盤から積極的に飛ばし、4km付近で先頭に追い付きました。途中、給水地点の前では先頭に立つ場面もありましたが、15.8km付近の交差点を過ぎてからのスパートに対応できず、順位を2つ落として9位で中継しました。旭化成Bの土方英和も2つ順位を落とし、旭化成Aと約2分差の10位で中継しました。
3区(11.1km)は、旭化成Aが山本歩夢を起用。順位を2つ上げる走りを見せ、7位で中継しました。旭化成Bの村山謙太は単独走となり、順位変わらず10位で中継しました。

 

4区(最短区間6.6km)は、旭化成Aが中西大翔を起用。外国人選手が集まる区間の中で粘り強く走り、順位そのままの7位で中継しました。旭化成Bの山田真生も順位変わらず10位で中継しました。
5区(15.5km)は、旭化成Aが齋藤椋を起用。追いついてきた荻久保寛也選手(ひらまつ病院)とともに前を追い、区間3位の走りで順位を1つ上げ、6位で中継しました。 旭化成Bの加藤大誠は区間9位で走り、順位変わらず10位で中継しました。
6区(11.1km)は、旭化成Aが相澤晃を起用。強風の中、終盤まで我慢の走りを続け、ラストスパートで区間3位の走りを見せ、順位を5位まで押し上げて中継しました。旭化成Bの鈴木聖人は順位変わらず10位で中継しました。
7区(アンカー13.9km)は、旭化成Aが茂木圭次郎を起用。脚に不安を抱えながらのレースとなり、精彩を欠く走りとなってしまい順位を3つ落とし、8位でゴールしました。旭化成Bは昨年に引き続き鎧坂哲哉がアンカーを務め、順位そのままの10位でゴールしました。

第62回九州実業団毎日駅伝競走大会成績

8位 旭化成A 4時間23分12秒
距離 選手名 記録 区間順位
1 12.8km 井川 龍人 37分15秒 区間7位
2 18.3km 亀田 仁一路 53分37秒 区間7位
3 11.1km 山本 歩夢 32分13秒 区間6位
4 6.6km 中西 大翔 18分49秒 区間8位
5 15.5km 齋藤 椋 45分34秒 区間3位
6 11.1km 相澤 晃 32分21秒 区間3位
7 13.9km 茂木 圭次郎 43分23秒 区間11位
10位 旭化成B 4時間28分07秒
距離 選手名 記録 区間順位
1 12.8km 長嶋 幸宝 37分17秒 区間8位
2 18.3km 土方 英和 55分39秒 区間12位
3 11.1km 村山 謙太 33分12秒 区間10位
4 6.6km 山田 真生 19分01秒 区間9位
5 15.5km 加藤 大誠 46分31秒 区間9位
6 11.1km 鈴木 聖人 34分06秒 区間11位
7 13.9km 鎧坂 哲哉 42分21秒 区間9位

試合結果

駅伝

8位 旭化成A 4時間23分12秒
10位 旭化成B 4時間28分07秒

試合結果

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