東京五輪2020柔道競技
大野 五輪2連覇の偉業成し遂げる!!
7月26日(月)東京都/日本武道館において『東京五輪2020柔道競技男子73kg級』が開催され、弊部より大野将平が出場しました。
大野は初戦となった2回戦を得意の内股で一本勝。幸先の良いスタートを切ります。続く3回戦、準々決勝も抑え込みと合技で一本勝ちをおさめ、準決勝TSEND-OCHIR(MGL)選手との対戦を迎えます。この日初めての延長戦に突入しますが、4分54秒小外掛で技有を奪い決勝戦に進みます。決勝戦の相手はSHAVDATUASHVILI(GEO)選手、今年の世界選手権王者です。試合開始から気合十分の両者、激しい組手争いが繰り広げられます。延長戦に突入し、指導を1つリードされる展開も大野はじっと我慢し、迎えた延長9分26秒支え釣り込み足を決め技有りを奪い、見事リオ五輪に続く連覇を達成しました。
大野 試合結果
2回戦
大野 〇 内股 | アレクサンドル・ライク(ルーマニア) |
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3回戦
大野 〇 横四方固め | ビラル・チログル(トルコ) |
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準々決勝
大野 〇 合わせ技 | ルスタム・オルジョフ(アゼルバイジャン) |
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準決勝
大野 〇 指導3 | ツォグバートル・ツェンドオチル(モンゴル) |
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決勝
大野 〇 内股 | ラシャ・シャブダトゥアシビリ(ジョージア) |
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永瀬 リオ五輪のリベンジ果たす優勝
27日(火)81kg級では弊部より永瀬貴規が出場しました。
永瀬は初戦を相手の累積指導による反則勝ち、3回戦を得意の足車で一本勝ち、波に乗ります。準々決勝も延長戦を制し、準決勝では今年の世界選手権王者CASSE(BEL)選手と対戦します。互いに攻めあぐねる時間が続きましたが延長2分50秒背負い投げで技有を奪い決勝戦に進みます。決勝戦の相手はMOLLAEI(MGL)選手、身体を密着させてパワー勝負を仕掛けてきますが、永瀬は冷静に対応し勝機をうかがいます。疲労が見えてきた相手に対し永瀬は一気に攻勢に出て、延長1分40秒足車で技有りを奪い、見事リオ五輪のリベンジを果たす優勝を決めました。
永瀬 試合結果
2回戦
永瀬 〇 指導3 | ベダ・アルバイラク(トルコ) |
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3回戦
永瀬 〇 足車 | クリスティアン・パルラーティ(イタリア) |
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準々決勝
永瀬 〇 小外刈 | ドミニク・レッセル(ドイツ) |
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準決勝
永瀬 〇 体落 | マティアス・カッセ(ベルギー) |
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決勝
永瀬 〇 体落 | サイード・モラエイ(モンゴル) |
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試合結果
73kg級
優勝 | 大野 将平 |
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81kg級
優勝 | 永瀬 貴規 |
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出場選手
- 73kg級 大野 将平
- 81kg級 永瀬 貴規