2022世界柔道選手権大会(個人戦)

世界柔道選手権大会で81kg級永瀬が3位入賞

10月6日(木)~13日(木)タシケント(ウズベキスタン)にて「世界柔道選手権大会」が開催され、81kg級永瀬貴規、藤原崇太郎、100kg級飯田健太郎の3名が出場しました。
永瀬は2015年以来の世界選手権優勝に向け、男子81kg級に出場しました。初戦となった2回戦、試合は両者譲らず延長戦に突入します。延長1分小外掛けで技有を奪い、3回戦に駒を進めました。3回戦も危なげなく勝利し、迎えた準々決勝、今大会第一シードのグリガラシビリ選手(ジョージア)との対戦となりました。試合序盤、相手の勢いを止めることができず、指導2つをリードされる展開となります。延長戦に突入し指導を1つ取り返しますが、延長1分58秒に消極的な永瀬に対し、3つ目の指導が宣告され、まさかの敗戦となりました。気持ちを入れ替えて臨んだ敗者復活戦、3位決定戦では勝利し最終結果は3位となりました。
同じく81kg級に出場した藤原は準決勝まで順調に勝ち上がり、準決勝も技有を奪いリードしていましたが、ラスト14秒でまさかの逆転負けを喫し敗戦となりました。3位決定戦は永瀬との対戦となり、累積指導による反則負け、最終結果は5位となりました。
100kg級に出場した飯田は2回戦敗退となりました。

  • 永瀬2回戦
    永瀬2回戦
  • 藤原2回戦
    藤原2回戦

試合結果

81kg級

3位 永瀬 貴規

100kg級

5位 藤原 崇太郎

100kg超級

2回戦敗退 飯田 健太郎

試合結果

出場選手

  • 81kg級 永瀬 貴規
  • 100kg級 藤原 崇太郎
  • 100kg超級 飯田 健太郎

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