2022世界柔道選手権大会(団体戦)

世界柔道選手権大会混合団体戦で日本チーム5連覇を達成

10月13日(木)タシケント(ウズベキスタン)にて「世界柔道選手権大会」男女混合団体戦が開催され、男子90kg超級に太田彪雅が出場しました。
日本チームは1回戦のドミニカ共和国戦、2回戦のオランダ戦共に4-0の勝利で太田の出番はなく準決勝に駒を進めました。準決勝のドイツ戦、太田は4人目で登場しました。太田は序盤から組手を優位に進め前に出ます。試合中盤、袖釣込腰で技有、続いて体落で1本を奪い、日本チームの決勝進出を決めました。
決勝の相手は東京五輪男女混合団体優勝のフランスでした。先鋒、次鋒が1-1で点を取り合い3人目で出場した太田は、恐れることなく強気の柔道を展開します。中盤に出足払で技有を奪い、その後も攻撃の手を緩めず、最後は崩上四方固で抑え込み1本勝ちを収め、日本チームに流れを呼び込みました。その後日本チームは、後ろに控える選手も勝利し、4-2でフランスを下して男女混合団体戦5連覇を達成しました。

試合結果

男女混合団体

優勝(5連覇) 日本
2戦2勝 太田 彪雅

試合結果

出場選手

  • 90kg超級 太田 彪雅

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