グランプリ・ザグレブ大会

100kg超級 太田彪雅が準優勝

8月18日(金)~20日(日)クロアチアにてグランプリ・ザグレブ大会が開催され、60kg級に古賀玄暉、100kg超級に太田彪雅が出場しました。初日に登場した古賀は1回戦を合技による一本勝ち、2回戦を累積指導による反則勝ちで幸先の良いスタートを切ります。しかし、続く3回戦で両者指導2つずつの状況で不用意な技を仕掛けてしまい古賀に3つ目の指導が宣告され3回戦敗退となりました。
最終日に登場した太田は1回戦から準決勝まで1本の連続で一気に決勝まで勝ち上がります。決勝戦は2020東京五輪の金メダリスト、クレパレク選手(チェコ)との対戦となりました。試合は手足の長い相手に対応できず、なかなかペースを掴むことができません。指導を1つリードされた状況で延長戦に突入し、最後は両者に指導が宣告され悔しい敗戦となりました。

試合結果

60kg級

3回戦敗退 古賀 玄暉

100kg超級

2位 太田 彪雅

試合結果

出場選手

  • 60kg級 古賀 玄暉
  • 100kg超級 太田 彪雅

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