全日本選抜柔道体重別選手権大会

老野、太田が大会連覇を達成

4月6日(土)~7日(日)福岡県・福岡国際センターにて全日本選抜柔道体重別選手権大会 が開催され、5名の選手が出場しました。

大会1日目に出場した81kg級の老野は1回戦を指導3勝ち、準決勝戦を小外刈で優勢勝ちと、隙のない柔道で決勝戦に進みます。迎えた決勝戦は竹市選手(ジャパンエレベーター)との対戦となりました。試合は老野が得意な組手と足技を軸に終始優位に進め、延長3分39秒見事な小外掛を決めて一本勝ち。昨年に続く大会連覇を達成しました。

大会2日目に出場した100kg超級の太田は1回戦、原沢選手(長府工産)との10分にも及ぶ長期戦を制し、準決勝に進みます。準決勝、王子谷との旭化成同士の対戦は指導3つを奪い勝利し、決勝戦に進みます。決勝戦、影浦選手(日本中央競馬会)との対戦は指導2つずつで並ぶ接戦となりましたが、最後は相手の技を返してそのまま抑え込み一本勝ち。見事大会連覇を達成しました。

試合結果

81kg級

優勝 老野 祐平

90kg級

1回戦敗退 中西 一生

100kg級

1回戦敗退 飯田 健太郎

100kg超級

優勝 太田 彪雅
3位 王子谷 剛志
1回戦敗退 中野 寛太

試合結果

出場選手

  • 老野 祐平
  • 中西 一生
  • 飯田 健太郎
  • 王子谷 剛志
  • 太田 彪雅
  • 中野 寛太

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