第8回公認奥球磨ロードレース大会

2020年1月20日/熊本県

第8回公認奥球磨ロードレース大会が1月19日(日)に開催され、ハーフマラソンの部(一般男子)に旭化成から市田宏と今回が初のハーフマラソンとなる安藤大樹が出場しました。

天候曇り、気温5度、湿度76%で風もさほどなく良いコンディションの中、午前10時45分にスタートしました。

ジョエル・ムァウラ選手(黒崎播磨)がレースの主導権を握り、下り坂という事もあって最初の1kmは2分42秒のハイペースで入りました。

大集団で進んでいましたが、徐々に集団は絞られていきましたが、市田と安藤は積極的に集団についていました。

5km手前でジョエル選手が単独1位となり、それをカレミ・ズク選手(トヨタ自動車九州)、市田、安藤が追う展開となりました。

しかし、9km手前から安藤が苦しくなり遅れ始め、市田も13kmあたりからズク選手に離されてしまいました。

それでも、市田は前を懸命に追い粘り強く走り、自己記録を更新して日本人トップの3位でゴール。

ハーフ初挑戦の安藤は終盤まで4位で走っていましたが、後ろから追ってきた集団にかわされしまい10位でのゴールとなりました。

試合結果

ハーフマラソン

3位 市田 宏 1時間02分21秒[自己新]

ハーフマラソン

10位 安藤 大樹 1時間03分24秒[初]

試合結果

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