ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020 第3戦網走大会
2020年7月15日/北海道
ホクレン・ディスタンスチャレンジ2020 第3戦網走大会が7月15日(水)に開催されました。
旭化成からは男子5000mに有村優樹、Magoma Benuel Mogeni、男子10000mに村山紘太が出場しました。
17時20分スタートの男子5000mBに出場した有村は、集団の後方でレースを進めました。
1周400mを66秒前後のペースで進み、2000mを5分29秒で通過する非常に良い展開でした。
しかし、その後集団が縦長になったあたりから有村は動きが悪くなり、中盤からは大きくペースを落とし14分18秒06でのゴールとなりました。
男子5000mAのモゲニは九電工のベナード選手の飛び出しについていき、1000mは2分39秒と13分15秒が狙えるペースで入りました。 2000mを前に更にペースアップするとこれに対応できず後退し、3600mではトヨタ自動車のカロキ選手がペースメイクする日本人選手の集団に追いつかれました。
しかし、終盤は我慢の走りでセカンドベストとなる13分32秒55でゴールしました。
最終レースとなった男子10000mAにはこの種目の日本記録保持者の村山紘太が出場しました。
ペースメーカーが引っ張る集団の後方からスタートしましたが、安定したペースに上手く乗り、徐々に集団の前方に上がって行きました。
8000m前後で苦しい場面もありましたが、終盤粘り強い走りで28分13秒84でゴールしました。
試合結果
男子5000mA
6位 | Magoma Benuel Mogeni | 13分32秒55 |
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男子5000mB
22位 | 有村 優樹 | 14分18秒06 |
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男子10000mA
10位 | 村山 紘太 | 28分13秒84 |
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