ダブル・スコープ株式会社が行ったプレス発表について
2021年2月19日
旭化成株式会社
旭化成株式会社(本社:東京都千代田区、社長:小堀 秀毅、以下「当社」)は、ダブル・スコープ株式会社から2021年2月1日付でリリースされました「特許訴訟に関するお知らせ」に関して、事実と相違する記載がありますので、下記のとおりお知らせいたします。
上記リリースには「判決により侵害していると認定された製品規格が“12µm(厚さ)*150mm(幅)* 200m(長さ)”の単層セパレータのみに限定されました。」との記載があります。 当社の「ZL200680046997.8 号特許権」は、製品の厚さを1µm以上50µm以下と限定しておりますが製品の幅及び長さは限定しておりません。
当社は今後も知的財産を重視し、必要と判断した場合には具体的な措置を積極的に講じてまいります。
関連する過去のプレスリリース・お知らせ
- 「深圳市旭冉電子有限公司等に対する特許侵害訴訟提起について」(2018年8月20日)
- 「深圳市旭冉電子等に対する中国特許権侵害訴訟の判決について」(2020年5月11日)
- 「ダブル・スコープ株式会社等に対する特許侵害訴訟提起について」(2020年2月4日)
- 「ダブル・スコープ株式会社等への特許侵害差止訴訟に関する当社韓国特許の維持審決について」(2020年12月23日)
- 「深圳市旭冉電子等に対する中国特許権侵害訴訟の終審判決について」(2021年1月29日)
ご参考
以上